天網恢恢
てんもうかいかい。 老子の言葉。「悪い事をすれば必ず天罰が下る意」(広辞苑) 。じゃあ悪い事って何だろう。この辺を考えなくもない日記サイト。
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2月15日 エフェソスとパムッカレ
おひさー

17.エフェソス
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ギリシャ人の都市、エフェソス。ギリシャ人系という点では前日のベルガマと同じような遺跡が建ち並んでいる。どちらにしても、石で出来た建物は何年も何百年も何千年も残るという点で、木造建築とは違う面があるなとつくづく思った。もちろん木造建築でも長い年月持つけれども。

古代は海岸線が現在よりも前進していたので、ここは港湾都市だったらしく、ところどころに海まで続く水路が見られる。現代の私たちから見れば、こんな内陸に「港」の跡があったりするのは異質であるが、地球の運動さえ感じてしまうほど、数千年とは長い年月なのだと改めて実感した。

18.図書館
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図書館があったことが驚きである。当時はイタリアにあった図書館と並んで世界三大図書館の一つだったそうだ。この図書館の前面にはソフィア神をはじめとするギリシャの神々の像が建ち並んでおり、その像の保存状態がまた非常に良く、印象的であった。

19.売春宿の宣伝
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もう一つ、特筆すべきはこの売春宿の宣伝だろう。当時は足跡からその人の綺麗さを想像したらしい。エジプトでは「最も愛する人」を足元に置いたと説明されたことがあったが、ここでも「足」が出てくる点で、なかなか興味深い。

また、この宣伝が図書館のすぐ脇にある点も非常に面白い。しかも売春宿自体は図書館の向かいにあるので、ガイドさん曰く、当時の男性が「図書館に勉強に行く」といえば、妻は怪しむ必要があったそうだ。

20.アルテミス神殿跡
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その後、バスで数分はなれたところに、アルテミス神殿跡がある。この神殿はギリシャのパルテノン神殿よりも大きく荘厳だったそうで、世界七不思議に数えられた。名前を残したかった変人によって放火されてしまい、現在では柱が一本しか残っていない。なお、後に見えるのは聖ヨハネ教会とイスラム教の教会であり、さらに一番後方にはセルジューク時代の要塞も見えているという、なかなか壮大な景色である。説明しないと解りづらいのが難点だが。

21.アリババ様
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今回の旅行でたまたま集った6人の男達をこれほど歓喜させた神はおそらく世界を探してもなかなか存在しないだろう、ということでこの地方に伝わる、安産とか妊娠とかを願う神、アリババ様の像がこれである。非常に直接的でカッコいい。トルコ素晴らしい。ところで何で怪我してるんだろうか。

22.パムッカレ
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夕焼けのパムッカレ。ここについたのは4時ごろだっただろうか。おそらく。真っ白な世界が雪以外に存在することを初めて知った。ここまでよく歩いたので、パムッカレが全体的に足湯になっていたのは非常にありがたかった。見える水色の水は温泉であり雨水でもあり、それが石灰をだんだんと溶かして現在のようになったらしい。

23.パムッカレの端から
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パムッカレは高台の上にあり、バスからその全景を外から望むと、その一体だけ不自然に白くなっていて、それもまた綺麗である。またパムッカレは大きめの丘でもあるので、石灰が非常に滑るので危険ではあるが、一度でいいから段ボールでパムッカレの坂を下まで降りてみたいと思った。

24.パムッカレから1
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25.パムッカレから2
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このパムッカレは古くはローマ帝国時代から温泉が沸いていたそうで、ギリシャ様式の銭湯跡が残っている。この銭湯跡には神殿のような柱が温泉の中に沈んでいる不思議なところもあり、この世のものとは思えない。温泉の中に沈む柱、なんとこの温泉の中には入れるので、自分たちが行った時もなんと何人か温泉に使っていた。ギリシャの柱が沈む温泉で入浴するのは何と気持ちよさそうだろうか。水着があれば入っていたのに。

ということで、次はコンヤへ。
というか、移動だらけ。
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