天網恢恢
てんもうかいかい。 老子の言葉。「悪い事をすれば必ず天罰が下る意」(広辞苑) 。じゃあ悪い事って何だろう。この辺を考えなくもない日記サイト。
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2月17日 カッパドキアとアンカラ(1)
28.カイマクルの地下都市
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コンヤからカッパドキア地方へ。寒い。
そしてカイマクルの地下都市に到着。ここの雪もさらさら。もちろん雪合戦。

8世紀から9世紀にかけて作られた地下都市が、この地域には沢山あるらしい。
その一つ。人口は数万人規模らしく、ところどころに罠や冷蔵庫、トイレなどがある。
罠があると聞いてベトナムを思い出した。

外気温は氷点下だったが、やはり地下、そこまで寒くなかった。
天井は低い為つねに中腰で歩いたので、足腰が鍛えられそうだった。

29.カイマクル周辺
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うーん、雪さらさら。

30.じゅうたんしょっぷ
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その後、「ヘレケ」という最高級ブランドも取り扱う、トルコ絨毯の高級店へ立ち寄った。
トルコ絨毯の作り方を「繭」のところから丁寧に日本語で教えてくれた、眉毛が特徴的なあの人、
とっても喋りが上手かった。日本語の喋り方をトルコ人から教わるとは・・・

ところで高すぎる。安くても2万くらいかかる。
おいおい、これ卒業旅行だよな・・・?どんだけ金持ちな学生いるんだよ。

31.鳩の谷
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ワインを作るために鳩の糞を肥料として使おうと思ったトルコ人。
この谷の岩は柔らかく穴が空けやすかったので沢山空けたら、目論見どおり鳩だらけになった。そんなバックグラウンドの鳩の谷。鳩だらけ。

32.トルコのラクダ
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先ほどの穴は鳩のための穴。ここの穴も一部は鳩のための穴。
でも一部は人が住むための穴。有名なカッパドキアの奇岩群。
本格的な奇岩群の手前でのトイレ休憩で、ラクダを見つけた。
200円だか300円だかの相場だったが、エジプトで散々ラクダを見てきたツアーメンツとしては、若干物足りなかった。エジプトと違ってそこまで接客が強引じゃなかったのも影響し、少し売り子とラクダが可愛そうになるくらい、みんなにスルーされていた。挙句の果てに写真を取ったら1ドル寄越せと。手持ちに細かいお金が無かったので、さようなら。

ラクダは寒い地域で育ったからだろう、毛深かったのが印象的だった。


この日は写真がたくさんあるので、後半はまた今度。
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2月16日 コンヤと超移動
26.線路
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パムッカレからコンヤを通ってカッパドキアに向かった。
この日はほとんど移動だった。合計何時間、運転手さんは仕事をしたのだろうか。
その苦労を思うと…なんてことは思わずトランプやってた。

パムッカレからの道はずーっと雪景色。ふわふわの雪。
もちろん寒い。

27.古代の宿
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途中、シルクロードに入る。トイレ休憩で立ち寄ったスポット、実は写真にもあるような、シルクロード沿いに建てられた古代の宿が近かった。ちなみに見学は有料だった。日本で言えば東海道の品川宿とか、そういった地域に建てられた一宿泊施設だと思ってくれると正しいと思う。

その後メブラーナ博物館へ寄る。写真は残念ながら残っていない、というか殆どいい写真が撮れなかったので省略するが、モスクの中に博物館があり、メブラーナの柩やマホメッドの髭が収められた小箱などが置いてあった。
今回立ち寄った博物館と比べると規模は小さいが、置いてあるものは解りやすく、また文化に根ざしたものが多かったので、イスラム教の一端を理解する上で非常に有効だった。


ということで、今日はこの辺で。
この日はトランプと雪合戦しかしてないような気がする。
2月15日 エフェソスとパムッカレ
おひさー

17.エフェソス
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ギリシャ人の都市、エフェソス。ギリシャ人系という点では前日のベルガマと同じような遺跡が建ち並んでいる。どちらにしても、石で出来た建物は何年も何百年も何千年も残るという点で、木造建築とは違う面があるなとつくづく思った。もちろん木造建築でも長い年月持つけれども。

古代は海岸線が現在よりも前進していたので、ここは港湾都市だったらしく、ところどころに海まで続く水路が見られる。現代の私たちから見れば、こんな内陸に「港」の跡があったりするのは異質であるが、地球の運動さえ感じてしまうほど、数千年とは長い年月なのだと改めて実感した。

18.図書館
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図書館があったことが驚きである。当時はイタリアにあった図書館と並んで世界三大図書館の一つだったそうだ。この図書館の前面にはソフィア神をはじめとするギリシャの神々の像が建ち並んでおり、その像の保存状態がまた非常に良く、印象的であった。

19.売春宿の宣伝
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もう一つ、特筆すべきはこの売春宿の宣伝だろう。当時は足跡からその人の綺麗さを想像したらしい。エジプトでは「最も愛する人」を足元に置いたと説明されたことがあったが、ここでも「足」が出てくる点で、なかなか興味深い。

また、この宣伝が図書館のすぐ脇にある点も非常に面白い。しかも売春宿自体は図書館の向かいにあるので、ガイドさん曰く、当時の男性が「図書館に勉強に行く」といえば、妻は怪しむ必要があったそうだ。

20.アルテミス神殿跡
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その後、バスで数分はなれたところに、アルテミス神殿跡がある。この神殿はギリシャのパルテノン神殿よりも大きく荘厳だったそうで、世界七不思議に数えられた。名前を残したかった変人によって放火されてしまい、現在では柱が一本しか残っていない。なお、後に見えるのは聖ヨハネ教会とイスラム教の教会であり、さらに一番後方にはセルジューク時代の要塞も見えているという、なかなか壮大な景色である。説明しないと解りづらいのが難点だが。

21.アリババ様
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今回の旅行でたまたま集った6人の男達をこれほど歓喜させた神はおそらく世界を探してもなかなか存在しないだろう、ということでこの地方に伝わる、安産とか妊娠とかを願う神、アリババ様の像がこれである。非常に直接的でカッコいい。トルコ素晴らしい。ところで何で怪我してるんだろうか。

22.パムッカレ
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夕焼けのパムッカレ。ここについたのは4時ごろだっただろうか。おそらく。真っ白な世界が雪以外に存在することを初めて知った。ここまでよく歩いたので、パムッカレが全体的に足湯になっていたのは非常にありがたかった。見える水色の水は温泉であり雨水でもあり、それが石灰をだんだんと溶かして現在のようになったらしい。

23.パムッカレの端から
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パムッカレは高台の上にあり、バスからその全景を外から望むと、その一体だけ不自然に白くなっていて、それもまた綺麗である。またパムッカレは大きめの丘でもあるので、石灰が非常に滑るので危険ではあるが、一度でいいから段ボールでパムッカレの坂を下まで降りてみたいと思った。

24.パムッカレから1
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25.パムッカレから2
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このパムッカレは古くはローマ帝国時代から温泉が沸いていたそうで、ギリシャ様式の銭湯跡が残っている。この銭湯跡には神殿のような柱が温泉の中に沈んでいる不思議なところもあり、この世のものとは思えない。温泉の中に沈む柱、なんとこの温泉の中には入れるので、自分たちが行った時もなんと何人か温泉に使っていた。ギリシャの柱が沈む温泉で入浴するのは何と気持ちよさそうだろうか。水着があれば入っていたのに。

ということで、次はコンヤへ。
というか、移動だらけ。
2月14日 ベルガマ
13.前回載せわすれたエーゲ海の夕焼け
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14.道すがら
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2月14日は起床後、伝説の木馬で有名らしいトロイ遺跡に移動。雨が降り始める。後にも先にも雨が降ったのはこの日だけだった。相変わらず晴れ男。トロイの遺跡自体はエジプトのピラミッドよりも古く3000年以上前に遡るそうだが、有名なトロイの木馬は史実から想像再建されたもので、30年前にできたものらしい。

その後、ベルガマに移動。その途中で昼食を取った。ここのご飯も美味しかった。特に肉じゃがのような味がする煮物のような何か、チーズが包まった春雨生地のような何か、は日本人の舌によく合う良い味付けだった。

15.ペルガモン(またはベルガマ)遺跡
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ベルガマの遺跡の景色は俺の乏しい語彙じゃ形容できない。風は強かったけど気温がそれほど低くなく、過ごしやすい陽気。この時間帯になると既に雨は止んでいた。雨の後のせいだろうか、空気も澄んでいて、普段はあまり見れないらしいエーゲ海も臨む事ができた。

この遺跡はギリシャ時代の遺跡で、そこら中に「ギリシャに行ってきたんだ!」と言われると納得するような大理石の建物が幾つか残っている。石造も半壊していたが残っており、当時の繁栄っぷりを伺う事ができた。

16.ペルガモン(またはベルガマ)遺跡2
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その後は古代の病院跡のアスクレピオンへ。ここもギリシャ様式の建物が残っており、病院であったことを裏付ける「病院のシンボルらしい蛇」が彫られた柱、通ると体の悪いところが治るらしい、30メートル程度のトンネルなどが現存していた。

ところで遺跡についてから何度も思ったことだが、トルコには野生の犬や猫が非常に多い。猫は日本でもよく見かけるが、野良犬はあまり見かけないので違和感を覚えた。といってもやたら吠える犬ではなくて、元は飼い犬だったのか、元から野生で懐いたのか定かではないが、人間に対する警戒感がなく、尻尾を振って食べ物をねだる姿が印象に残った。かわいいよ犬と猫。

そんなこんなで本日の旅行記はこの辺で。
こう書いてみると教わった事、ガイドさんが説明してくれたことって忘れちゃうことが多いようだ。
こんなとき日記を書いていればと切実に思う。

次回はエフェソスとパムッカレ!
2月13日 トルコへ イスタンブール観光
8.ブルーモスク
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現地時間 午前1時。
ホテルを出る。ほとんど寝ていない。眠い。
午前3時、トルコ航空にてイスタンブールへ発、6時すぎにアタチュルク空港に到着。
うきうきするくらい眠いが、トルコ入国の興奮からハイテンションになる。もちろん機内食は美味しい。
だれか機内食レストランとか作ってくれないか?

そんなこんなでバスを利用してイスタンブールへ。ガイドはメティさん、バスガイドはギュルセルさん。ちなみにトルコ語で「おはよう」は「ギュナイドン」、「こんにちは」は「メルハバ」、「さよなら」は「ギュレギュレ」だそうだ。

さてはて、イスタンブールでの美味しいバイキング朝食を平らげてからブルーモスクへ。前日のモハメドアリモスクのモデルになったモスクで、6本のミナレットが美しい。だがうまく写真が撮れなかったので内装だけで許してくれると嬉しい。ご覧の通り、とは言えないが、壁の色が綺麗なブルーのタイルでできているため、「通称」ブルーモスクと呼ばれている。正式名称はスルタンアフメトモスクと呼ぶそうだ。ちなみにモスクは靴を脱いで入る必要がある。いくつかのモスクには靴袋が置いてあるので、それを利用するのが便利だろう。

昼食はドネルケバブを食べた。美味しかった記憶があるが、トルコの食事はこれ以上ないくらい、どこも美味しかったので、特筆すべき記憶がこれといって残っているわけではなく、ガラタ塔の前に行ったのかどうか覚えていない。だが、ともかくトルコの食事は美味しかった。チーズを除けば、トルコにいた数日間は生きてきた中でトップクラスの美食的日々であったろう。

9.イスタンブール全景
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昼の前に行ったのか覚えていないガラタ塔。イスタンブールでトップクラスに高いところにある建物で、たしか60メートルくらいだったろうか。もともと丘の上に建っているので、ここから見る景色は絶景。晴れていればよかったが、生憎の曇りだった。

10.カフェ
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ツレも俺も高いところが嫌いだったので、さっさと一周ぐるっと回って速攻帰還。当たり前だが、集合時間まで時間があったので、近くのヨーロッパ風カフェでコーヒーを頼む。ところでエスプレッソとコーヒーは違う飲み物らしいが、説明聞いてもよく解らない。

11.アヒル
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さてはて、ゆっくりカフェタイムを取ると、バスで長距離移動が始まった。
フェリーでダーダネルス海峡を渡り、チャナッカレへ移動である。途中のトイレ休憩所にアヒルがいた。というか無料の動物園だった。トルコすげえ。

12.フェリーから
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そんなこんなで晴れてきた。フェリーに生まれて初めて乗ったが、トルコの軍人さんと仲良くなり、オスマン帝国時代から近代にかけて行われた戦争にてダーダネルス海峡やボスポラス海峡におけるトルコ海軍の勇姿を熱く語られた。やけに美味しいトルコのリンゴティーを飲みながら語る軍人さんの目の輝きは今でも目に浮かぶ。

ということでフェリーを降りてからチャナッカレへ。
このあとは深夜のエーゲ海の写真とかあるけど、真っ暗なので今日はこの辺で。
次回はトロイとベルガマかな、きっと。
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